はい、今回はですね、今巷で話題の｢リフォーム」について。ハウスメーカーさん地元のビルダーさんもこぞってこのリフォーム産業に力を入れています。｢新築そっくりさん｣なんてCMでもよく目にします。リフォームとはなんぞや？という答えはもういいでしょう。しかしリノベーションや改造、はたまた修繕や改修、模様替えなど良く似た言葉もありどれがどうなん？と考えてみると、どれも同じような意味合いをもっていますがほんとは工事内容の意味合いが違います。よく日本語から横文字に変えただけで売り上げが大幅UP！！なんてありますがリフォームも改造もほぼ同じ。ちなみに大規模な改修、大規模な模様替えは建築確認が必要になりますが、ここでは少し置いておきます。

とまあ前置きはこれくらいで。今回の工事は①から④すべて含んでいます。水周り（キッチン）の新規設置、家の劣化による減築、シロアリの被害の対策、断熱改修、段差解消がメイン。解体作業に入る前に水道と電気を切り離します。

床をめくってみると、土間はコンクリートではなく土ですが湿気も無く基礎換気口から充分な通風もアリ。こういう風が通るところ、乾燥したところにはシロアリは見たことはありません。逆に言うと風が通らず、湿気臭くじめっとしたところはヤバイですね。

製作品がこちら。桧の無垢材での製作。何が難しいか、（費用がかかるか）ってこのような幅が無垢材、しかも無地でモノがなかなか無いんですね。ちなみに幅は400ミリ×600ミリ。

無垢材で製作続きでこちらも紹介。座卓をオーダー頂き無垢材で製作。こんなこともやってます。こちらの天板板は杉。全長は約2ｍ。幅の広いところで700ミリあります。実際板を見ていただき選んで頂きました。無垢材の机やカウンターって高いイメージがあるかもしれませんが、それはモノによります。ケヤキやタモやカリンなどの材種もそうですが寸法も関係します。こちらは杉なのでお値打ち商品！いろんな大きさ（限度はありますが）加工してます。興味のある方は御連絡お待ちしておりマス。