内部コンクリートを打設後外回りの立上ですが、エアサイクルの特徴でもある床下換気口のベースを設置します。これはＶＵ200管を使用します。で補強筋も配置。この丸穴がエアサイクルホームシステムが搭載してるのが人目でわかります。

型枠立上の時に、内部の断熱材も一緒に施工します。断熱材は3種ｂの50ｍｍを使用します。 水平方向は出来上がってから敷きこみます。水平方向の断熱はこれまた3種ｂの20ｍｍの厚みになります。

内部土間をコンクリート打設したあと、画像のフープ筋にコラムベース（断熱型枠）をのせてまた打設。

全体の養生。ちなみにいろいろネットで見ると基礎の施工時期や硬化等のことが載っておりますね。こちら（プロ）からしたら当たり前のことが載っているわけですが、施主様側からとしたらわからないことだらけで不安になるのも当たり前だと思います。（検索すると結構クレーム？や不安な質問が多かったから）日記でも完成の写真のみをのっけて｢はい！完成！｣とすれば簡単でいいのかもしれませんが、やはり背筋や養生の模様等載せてしっかりした施工が一番だと考えている私からすれば、詳細を説明するのが当然の話です。完成すれば見えなくなるところこそきっちり手間をかけるのが当たり前じゃないでしょうか？まあ逆に言えば手を抜いたから見せないとかそんなことを言っているのではないのであしからず。エアサイクルの断熱もそう。完成したら目に見えなくなる部分ですからね。