さて今回はリフォームの工事。最近はリフォームと言うよりリノベーションと言うのが一般的なのでしょうか？言葉の意味の違いを調べて見ると・・ リフォームとは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことの意味で、壊れていたりしている部分を直したり、きれいにするすることを指しているようです。ではリノベーションはどうかと言うと、建物の性能を向上させ、価値を高める意味合いだそうです。ようはリフォームはマイナスからプラマイゼロの状態に戻し、リノベーションはプラスαの状態にすると。 う～ん、根本的にはそう大きな違いは無いのかも。たしかに塀を直したりフスマの張替えをするのは現状復帰でしょうがその他の工事、例えばキッチン、風呂の入れ替えや間取りの変更などは少なからずプラスαですしね。「この工事はリフォームでこちらの工事はリノベーションで・・」とは言いませんし。まあどちらにしても良くなることは間違いなしですね。 さて今回の工事の内容は、2Fの間取り変更や、耐震、駐車場の計画、庭の改修などなどです。現状は築40年近く経っている住宅です。

畳の間ですが、どうも床が弱そうな感じ。歩いて見るとふわふわした感じです。これは補強を入れフローリングに変更計画の予定。

2間続きでの部屋。2Fの間取りは、部屋が合計で4部屋、物入れが1部屋、あとは床の間や押入れがあります。次にどう生かすかが問題です。

この平屋部分を減築し、駐車場のスペースをとる予定。今の現状では右側の道路巾が狭い状態です。既存部分と解体部分の取り合いがどうなっているかが問題ですね。