なんかいろいろ ～師走編～
2018/12/12
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早いものでもう12月。しかも半ば。HPに載せるネタが無いかと思いきや単なる怠慢で更新してなかっただけだったりして・・今回はいつもの『なんかいろいろ』です。
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なんかいろいろより前回の新築、T様邸はどうなったかが気になる皆様。・・はい、もう完成引渡しを終えております。この日記、タイムリーの時とそうじゃない場合がございますが多めに見てね。てへ。真面目にお伝えすると写真整理が出来てないだけなんですね。また次回ゆっくりとお伝えいたします。こちらはそのT様邸のホールの写真。
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今年は竜巻だの台風だの非常に災害被害が多かった年でもありました・・被害があった住宅で私が請け負ったところは怪我をされた方が居られなかったのは不幸中の幸いです。こちらの写真は6月に米原市で起こった竜巻被害のあった屋根。なんと棟が半分以上飛ばされております。聞くところによると風速60ｍ（！？）はあったそう。広範囲でありながら竜巻の通り道だけの被害。一本道を外れると全く被害はなかったんですね。今もまだ工事中の現場もありました。
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こちらも竜巻での被害。まわりから飛んできた瓦やらが当たり太陽光がこんな状態。人に当たったらと考えるとゾッとします。
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こちらは9月の台風で塀が倒壊。しかし今回の台風はひどかったですね。このほかにも数え切れないくらい被害がありました。滋賀県は災害が少ない県だと思ってましたが、そんなことは全くないと痛感しました。災害は忘れた頃にやってくる。ではないですが自然災害の恐ろしさは身にしみて感じます。
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こちらの写真は建て方のときのもの。この建物は社務所兼大太鼓を入れる倉庫になっております。最近、というか時代の流れで通常は構造材はプレカットで行いますが、今回は大工による刻みでの施工。そうそう、最近は刻みはほぼ無くなってきましたね～。手間や費用が掛かりすぎるからもあるでしょうが、こういった刻み、墨付けが出来る職人さんも減ったようにも感じます。まあプレカットが悪い！とは全く思わないですし、大工さん自身もプレカットのほうがいいと言われます。じゃあなんで今回は刻みで行ったのか。それは会社の材料を使用したからですね。こんな機会がないと材木が売れないのも事実なわけであります。
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まあせっかくの機会でもあるので、継ぎ目は腰掛蟻継ぎ加工ではなく、追掛大栓継。込栓での施工です。（専門用語ばっかですいません）この追掛大栓継、通継ぎ手のなかでは強固な継ぎ手になっております。このような継ぎ手加工は機械で加工を行うプレカットでは今のところはできませんね～（プレカットはほぼほぼ蟻継ぎ加工になっております）
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こちらは高速道路のインターのなかにある雪氷対策の小屋が台風で吹っ飛んだので新しく組み立て。こちらも刻みで施工してます。たま～にインフラ工事もあるんですね。
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完成写真はこんな感じでどうでしょう。全然話しが逸れますが、ETCレーンでストップする車が結構多いですね～しかも高速を出るときにですよ？出るときに止まるってことは、走りながらETCカードを抜いてるってこと？う～む。謎だな。こりゃ。
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TVの上にこんな棚を作ったり。
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小物置件本棚を作ったりもしてます。
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さてこちらの写真、昨年に完成しましたH様邸です。エアサイクル工法を使用したリノベーション物件なんですが（詳しくは日記、H様邸リノベーション工事を御覧ください）フクビのエアサイクルのHPにばばんと載っております。（参照HP https://www.aircycle.co.jp/）リノベーション部門で表彰も頂きました。これからの時代に合わせた工事内容だと思いますので、是非御覧になってくださいませ。
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最後に、今年の台風被害による補修工事なんですが、業者さん、特に屋根業者さん、外壁（板金）業者さんがパンク状態で未だ工事にかかれていない物件もございます。大変御迷惑をおかけいたしておりますが、随時工事が終わり次第段取りさせて頂きますので御了承、御理解の程よろしくお願いいたします。
